ミライース LA300S ドライブシャフトブーツ交換

最終更新: 2020年9月26日

走行時、特にすえ切りして駐車場から出るときなどに、ガチャガチャと大きな音がする場合はドライブシャフトのブーツが破れている可能性があります。

エンジンからの駆動力をタイヤに伝えるのがドライブシャフトです。

タイヤ側はハンドルを切るので、先端にはジョイントがついており、グリスが充填されブーツゴムという蛇腹のカバーがついています。ここは回転しながら広がったり閉じたりを繰り返しており、ある程度の走行距離で亀裂が入り避けてしまいます。

裂けてしまっているブーツです。

こうなると回転した遠心力で、中のグリスが飛び散りベアリングが摩耗してガチャガチャ、ガラガラと音が出ます。このようなゴムのカバーは他にもあり、破れていると車検も通らなくなります。

シャフトから破れているブーツゴムを取り外して交換します。

交換完了です。

最近は樹脂製のブーツが増えてきて、以前ほど裂けたりしなくなりました。

とは言っても、定期的な点検で早期発見、早期治療がクルマも大事です。

異音もなくなり納車となりました。

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