タイヤの溝
最も遅く梅雨に入りましたが、そこからは雨が続いてますね。
南九州の大雨の被害も心配です。
タイヤの溝は、みなさん点検されてますか?
スリップサインが出ると車検に通らなくなりますが、実はそこまで使うのはなかなか危険な状態です。タイヤは新品の時のおよそ半分くらいの溝になると排水性能や、ブレーキ性能が低下しはじめます。
残り溝4mmからが要注意ポイントです。
ちなみにタイヤの溝は縦の溝が排水する役割、横の溝が路面をひっかいて進む推進力になります。
本来は日常点検になるので、クルマに乗るたびなのですが、出来れば1ヶ月に1回は点検するようにしてください。面倒な場合はご来店いただければ空気圧含めてチェック出来ます。
雨の時のブレーキはタイヤも大事ですが、まずはスピードは控えめ、急激な操作をしないことが肝心です。
安全・安心なクルマで楽しいドライブを楽しんでください。